

1人1人が健全な食生活を実践して、心豊かで健康な生涯を送ることができるよう、ティースランドでは歯の治療はもちろん、食べ方を主とした「食育」に力を入れています。
食べ物を食べる各器官の働きとそれに伴う味わいやくつろぎなど、成長・発達に応じた支援によって育んでいくことが大切です。食べ物と食べ方の知識と体験があって初めて、食が健全な心身の糧となり、豊かな人間性を育むことができると考えています。
乳幼児教育に力を入れると、お母さんを通じて家族の健康を守ることにも生かされていきます。
そこで、食育が歯育にもつながる拠点をしてティースランドを作りました。
母子の触れ合いを大切にするアタッチメント育児も取り入れ、妊娠中の母親を対象に赤ちゃんの骨や体を強くする食事の取り方、母乳や離乳食の与え方なども指導しています