- ● 離乳期に正しい食べ方を身に付けられるようにしておきましょう
- ● 「早く食べて」と急かさないようにしましょう
給食時間が、楽しい子どもと苦痛な子どもがいます。給食の時間には、離乳期からの食べるトレーニングの蓄積が表れます。好き嫌いが多い、食べるのに時間がかかる子どもは給食が苦手になりがちです。
咀嚼の反応を確かめずに食べ物をスプーンで押し込まれて育った子どもは、噛んで飲み込む一連の作業が不得意です。忙しい朝の時間にだらだらと食べていると、つい「早く食べて」と急かしたくなりますがゆっくり噛んで味わう時間を大切にしましょう。
